御寺泉涌寺
HPから。。。。。。
弘法大師・空海が天長年間(824~834年)にこの地に法輪寺(ほうりんじ)と呼ばれる寺を建てたのが由来です。
その後、建保6(1218)年に月輪大師(がちりんたいし)がこの聖地の寄進を受け、大伽藍の造営にあたっていたころ、境内の一角から清水が湧き(涌き)出たことから、「泉涌寺」と名前を改められました。
天皇家からも篤く信仰され、
鎌倉時代の四条天皇から江戸時代の孝明天皇までの歴代の御陵が39陵あり、
皇室との関係が深いことから泉涌寺は
、『御寺(みてら)』とも呼ばれています。これは、
日本で唯一の皇室の菩提寺に与えられた名前です。
下り参道
HPから。。。。。。
泉涌寺には、
開山と仰がれている月輪大師・俊じょう(がちりんだいし・しゅんじょう)が中国での修業時に請来(しょうらい)された像で、楊貴妃の夫である玄宗皇帝が亡き楊貴妃の冥福を祈ってつくったと伝えられています。
楊貴妃といえば、世界三大美女としても有名な中国に実在した美女。
泉涌寺の楊貴妃観音像は、たいへん穏やかで美しいお顔で、日本一美しい観音像とも言われていて、参拝に訪れた人々に優しくほほえみかけているかのようです。
観音堂は「楊貴妃のような美しい女性になれますように」と、美人祈願のご利益を授かりに訪れる女性参拝者があとを絶ちません。
仏殿
ちょうど献菊展中で
きれいな菊がいっぱい