頂法寺六角堂卍18番

 西国三十三所観音霊場第18番目の札所

頂法寺六角堂にお参りしました

 

 

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京都の中心

街の中ということもあり

結構参拝の方が多い~~

 


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淡路島に漂着した如意輪観音像を念持仏としていた聖徳太子

用明天皇2年(587)

四天王寺建立の材木を求め

京都盆地を訪れました

太子が池で身を清めるにあたり

念持仏を木に掛けたところ動かなくなり

この地にとどまって人々を救いたいと太子に告げたため

六角形の御堂を建てて安置したといわれます

 

 


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親鸞

 

親鸞鎌倉時代の初め

建仁元年(1201)六角堂に参籠し

浄土真宗を開くきっかけを得たことにちなみ

親鸞の像を二体安置しています


一体は草鞋を履いて比叡山から六角堂へ向かう姿

もう一体は六角堂に籠もって如意輪観音から夢の中でお告げを受けている姿です


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太子堂

 

境内北東の池の隅に浮かんでいる建物は太子堂と呼ばれ

六角堂を創建した聖徳太子を祀っています

またの名を開山堂ともいいます

平安時代以降

六角堂を一つの拠点として京都に太子信仰が広まっていきました


内部には

太子が合掌して「南無仏」と唱える二歳像

父である用明天皇の病気平癒を祈る十六歳像

仏教の受容をめぐって物部守屋と戦った姿を表す騎馬像を安置しています


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お地蔵様たちもマスク~~~


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御朱印をいただいて

娘たちの厄除け祈願をお願いいたしました


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