びわ湖ホールでの
西国三十三カ所第14番の
三井寺に行きました。
天台寺門宗の総本山
境内に天智・天武・持統の三天皇の御産湯に用いられたとされる霊泉(井戸)があることから
「御井(みい)の寺」と称され
後に「三井寺」と通称されるようになった
国宝の金堂を始め
西国第十四番札所の観音堂、釈迦堂、唐院など多くの堂舎が建ち並び
国宝・重要文化財は100余点を数える
ご先祖さまに感謝をこめて~
撞かせていただきましたよ~
現在の金堂は
三井寺境内でもひときわ大きく威容を誇っています
また本尊弥勒菩薩もここに安置されています
閼伽井屋は金堂西側奥に金堂と接して建っています
この内部には井泉が湧き
天智・天武・持統天皇の 産湯に使われたことが三井寺の名前の由来になっています
彩色や壁画が認められ
桧皮葺の屋根は丸いカーブを描いています
金堂西方の霊鐘堂に安置される古鐘で
園城寺では数少ない智証大師入山以前の遺品です
当寺初代の梵鐘で
奈良時代の作とされています
むかし、承平年間(十世紀前半)に田原藤太秀郷が三上山のムカデ退治のお礼に 琵琶湖の龍神より頂いた鐘を三井寺に寄進したと伝えられています
本尊は如意輪観音
貞享三年(1686)に火災にあい
元禄二年に再建された大きな堂です
礼堂・合の間・正堂からなり
内部には多くの絵馬が奉納されています
その中には観音堂再建の様子を描いた「石突きの図」や
その「落慶図」も残されています
琵琶湖が見えますが
お天気がよくなくて・・・・・
観月舞台
水観音
お参り終わったら15時~~~
お腹ぺこちゃんで
お昼ご飯は~~~
門前の風月というお店でいただきました
もちろん
長寿そば~~笑