一乗寺から約1時間
いくつものヘアピンカーブを上って
西国三十三所観音霊場第25番目の札所
京都の清水寺と区別するため新清水や播磨清水などと呼ばれる
法道仙人開基の寺で
寺名の由来は法道仙人が祈願すると
水の乏しいこの地に霊泉が湧き出たことであるという
現在でもその水を「滾浄水(こんじょうすい)」と呼び大切にしている
627(推古天皇35)年勅願で根本中堂を造営
縁起には頼朝が阿弥陀堂を建立したなどの記述がある
また坂上田村麻呂の寄進と伝わる三口の大刀(国指定文化財・重文)もある
根本中堂
せっかくなので
おかげの井戸へ
もちろん
覗いて~~
顔を写しました~
誰にも会わない
聞こえるのは
自分の足音と息づかいだけ~
贅沢な時間です
帰り茶店で甘酒をいただきました~~~
美味しくていっぺんに元気が出た~~
次の札所に向かいます