石山寺の次は
京都・滋賀の境にある標高443mの岩間(いわま)山頂付近にあります
奈良時代に、泰澄(たいちょう)がカツラの木で千手観音を刻み
本尊にしたのが始まりと伝えられています
多くの巡礼者が参詣するようになりました
本尊の観音像は
人々を苦しみから救うために
毎晩136の地獄を巡るので全身から汗を出すといわれ
「汗かき観音」として
また「ぼけふうじ観音」としても広く慕われています
「芭蕉の池」
松尾芭蕉(1644-94)が「古池や蛙飛び込む水の音」という名句を詠んだといわれています
境内にある白姫龍神
「女性が拝むと美人になる」と伝わる